2010年03月21日

口紅の危険性

今日は、規制が甘いタール色素についてお話します。


最近では漬物やキャンディにタール色素は不使用になったというのに、
口紅に入っていれば、食べているのと同じ影響が出るでしょう。


欧米ではタール色素について規制があるのに日本では厚生省令で許可されたほとんどの色素が、くちびるであろうが粘膜に近い目のまわりであろうが、どれだけ使っても許されています。


赤色OOO号、黄色OOO号、青色OOO号などのタール色素は、自然界にはまったく存在しない化合物です。


食品添加物には12種しか許可されていないのに、化粧品には83種も許可されています。


これは、美しいくちびるに憧れる女性のために、厚生省と化粧品メーカーが「安全性より美しさを」と特別に配慮?しているからです。


タール色素の多くは、発ガン性や変異原性が報告されてきました。


しかも口紅には、色素の分散をよくするための合成界面活性剤や染料の溶解剤がまぜられています。


合成界面活性剤が含まれていると、より体に吸収されやすく、毒性は強くなると考えるべきでしょう。


特に注意が必要な赤色202号は、56年に使用が許可された色素です。


水、アルコール、油脂に溶けない性質があり、主として口紅、ファンデーション、アイシャドー、マニキュア、石けんに使われてきました。


口紅の場合、約70%に使われ、1%程度の濃度で配合されています。


お手持ちの口紅の箱をお確かめください。
たぶん、あなたが使っている口紅にも入っているでしょう。


この赤色202号の純度は、製品によっては60%程度と不純物が多いものもあり、そのまま精製されずに化粧品の原料になります。


化粧品業界は、原料の品質管理ではなく、「落ちにくい口紅」の宣伝にしのぎを削っていますが、かぶれの被害が増えるのではないかと心配です。


落ちにくい口紅に、注意を!





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posted by 羽鳥 at 03:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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